塾長 中島 健一
指導者の経歴
小学校5年の時 台東区の至誠塾 菅井道場に入門
御徒町中学校、巣鴨商業高等学校、流通経済大学 柔道部に所属
台東区柔道スポーツ少年団 指導員
現在
講道館柔道 4段
公認柔道指導者C指導員
Cライセンス審判員
台東区柔道会 理事
目的
講道館柔道 創始者 嘉納治五郎師範の「精力善用・自他共栄」の精神を根本に、柔道の
鍛錬を通して、元気で明るく、強く正しい心、よい習慣、礼節、体力づくりを目指します。
社会で役に立つ人間形成を目的とします。
特徴
・いい柔道
流通経済大学在籍中に東京オリンピック金メダリスト 岡野功先生に教わった“いい柔道”
姿勢が正しく、しかり組んで行う正攻法の柔道・粘り強い寝技
いい柔道とは
①真直ぐに立ち、自然体で組む
②手首やひじが自由に使える
③足が自由に使える
④得意技を持っている
⑤いい受け身ができる
・古典の素読
「素読」とは、「本の文字をそのまま声に出して読む方法」という意味があり、
「古典の素読」は江戸時代の寺子屋で活用されていた学習方法です。
言葉の意味を理解していなくても本の文字をそのまま声に出して読む方法によって、
その本に書かれているリズムや スピリット(先人の教え=生き方・生きる智慧) を
体に入れていく読み方をいいます。
「素読の効果」
・文字や文章に抵抗が無くなる
・学習の初動がスムーズになる
・長く記憶に残る
・音に対する感覚が鋭敏になる
・文章への感覚が磨かれる
道場 五訓
一、 恩を知りその恩に報いる人に
一、 常に学ぶ姿勢を持つ謙虚な人に
一、 相手を思いやれる誠実な人に
一、 正しいことを行う勇気の人に
一、 勝つことよりも負けない人に
道場 実践7項目
・自分から元気に挨拶をしよう
・大きな声で返事をしよう
・テキパキと行動しよう
・靴をそろえよう
・時間を守ろう
・心をこめて清掃をしよう
・物を大切に使おう
至誠塾の由来
塾長が小学校から通わせて頂いた、
台東区 至誠塾 菅井道場のお名前を頂き、
お世話になった菅井金也先生の意思を受け継ぎ指導にあたりたい、
また、至誠とは「この上なく誠実なこと・まごころ」という意味があり、
道場に通っていただける人に大誠実な人になって頂きたい、
社会でお役に立てる人材になって頂きたい、
との思いを込めさせて頂き命名させて頂きました。